2019年12月
仙台、水戸、POTとの2日間!
THREE to ONEツアー千葉八戸
馬場です。
"THREE to ONE"ツアーも半分が終了しました。
みなさんのおかげで凄く良いツアーになってます。
千葉LOOKは久しぶりの対バンだったMEANINGとのツーマン。
あんまり一緒にやってるイメージないかもしれないけど、かわちゃんは家が徒歩5分圏内でめっちゃご近所さんだったり、はやと君は行きつけの整骨院が同じだったりと、個人的には色々接点があるんですね〜実は。
近所に桜を観れる良いスポットがあるんだけど、たまたま観にいったらそこでかわちゃんとばったり会った時は照れた。
今年はお互いにメンバーチェンジを経ている訳で、あの日はやと君も言っていたけど、メンバーチェンジってネガティブなイメージあると思うんだけど、必ずしもそうとは限らないと思っています。
少なくとも今おれたちが関わってる人達はみんなめちゃくちゃ前向きだし、ネガティブな出来事さえもプラスのエネルギーに変えて、なんならそれすら楽しんでいる。
おれたちもそうだ。
16年やってきて、またこのタイミングで初心に帰って一から作っていけるのって、こういう機会がなかったらできなかったことかもしれないし、それを経験したことで気づけた事は本当に沢山だから、ある意味凄く恵まれているなって今は思う。
なんてMEANINGのライブを見ながら思ってました。
自分らが単純にカッコいいと思う人達と一緒にやってきたし、これからもやっていきたいよなぁと。
photo by 半田安政
MEANINGありがとう。
八戸ではRe:Turnと6th MANとのスリーマン。
青森県はおれの地元でもあって、やはり毎回帰ってくるとなんかホッとする。
今は沢山のバンドが八戸にくるようになって、八食センターで海鮮を堪能するというのが恒例になってきている。
それはそれで地元の人間としては凄く嬉しいことなんだけど、おれが地元に帰った時に必ずやる事がある。
工藤パンのイギリストーストを食べるんだ。
みんななんのこっちゃと思うかもしれないが、青森県民にとってはソウルフードだ。
ただ単に食パンにマーガリンとグラニュー糖を塗ってサンドしただけのものなんだけど。
30年以上前から当たり前のように食べていて、いつになっても変わらない味がそこにあるんだ。
は?笑
毎回それを食べる度に、楽器始めたばかりの頃、学校終わってすぐ帰宅して実家の小屋でひたすら毎日ドラム練習してた日々を思い出す。
帰ってくる場所があるって良いことだよなぁ。
おれは地元にいた頃、やりたい事ができないのを環境のせいにして東京へ出た。
でもそういうんじゃないんだよな。
あの街には、地元背負って頑張ってる熱い人達が沢山いる。
だから今回は青森県のバンドと一緒にやりたくて、このスリーマンでした。
ありがとうまた来ます八戸。
さて、ここからツアーは後半戦に突入。
確実にグルーヴは上がってきています。
ぜひ遊びに来てよね〜!!
馬場