こんちは、健太郎です




どうにもこうにも暑過ぎますが

皆さん早くも夏バテなどしていませんか!?

大丈夫すか!?僕はすこぶる大丈夫です!








さぁそんなわけで、

再録COMPLETE ALBUM

FUTURES』が発売されて

1ヶ月が経とうとしています。


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皆さんもう聴いてくれたかな!?




もう聴いてるよって方

鬼リピしてくれてるかな!?



なんて思いを馳せながら

今回のブログは、大変遅まきながら

FUTURES』の全曲解説的な、各曲にまつわるエピソードや思い出なんかを綴っていこうと思います~






1.HOLY DIVERS


再録とはいえ新曲は一曲入れたかったし、

その曲がアルバム冒頭を飾りたかった。


作品作るたびに考えることだけど

一曲目を聴いてどれだけワクワクするか、

“この後、このアルバムはどんな世界に連れてってくれるんだろう?”と思わせるようなものでありたい。

メタルやハードロックのアルバムなんかはそういう作品がとても多いし、一曲目っていうのは本当に重要なのだ。


で、この曲もそれを意識した結果、

最初に曲の本編部分がほぼ仕上がり、そのあと最初と最後のシンガロングパートを思いつき、それでサンドイッチしたような感じ。

結果的にノーザンらしいけどまたちょっと新しい風が吹いてる感もある、とってもゴキゲンな曲になりました。


ちなみにこの曲のタイトルは、今年から俺たちが東京で始めた企画の名前と一緒で『HOLY DIVERS』なんですが、

この企画に出演してくれたDizzy Sunfist、のマネージャーをやっている4184さんがタイトルを考えてくれました。


ある日ディジーと対バンの時、楽屋にて

「新曲のタイトルがまだ決まってなくて」

と話をしていたら、

「“HOLY DIVERS”!これしかないっしょ!!!」

と、凄い自信に満ち溢れたトーンで4184さんが言い放ちましたw

でもそれ、めちゃくちゃアリかもしれない!!とすぐに思ったし、歌詞の内容的にもフィットしているし。というわけで採用させていただきました。

さすが4184さんだな。あざす!!






2.MESSAGE


この曲は2015年発売のミニアルバム『PRESENCE』の一曲目に収録されている曲。

今じゃ俺たちの楽曲の中でも1,2を争う重要曲だけど、この曲を生み出すのには本当に苦労したな


曲作りにおいて

めちゃくちゃ頭と心の扉が開いていて(抽象的な表現ですいませんw)、さほど労せずしてイカしてるアイディアがどんどん湧いてきて、曲がサクサクできる時期と、


スランプといえばスランプなのかな、

自分的には次のステップに向かうために無意識的にハードルを上げてたり、

このままじゃダメだ、少しでも新しい領域にステップアップしなきゃ、とか心のどこかで感じている時期だと思うんですけど、

そういう時期は曲がなかなか出来ないんです。


で、“MESSAGE”は完全に後者の時期でした。

この曲が完成したのは、マジでレコーディングの前日とか。直前までメロディも浮かばなかった。これでレコーディングに突入していいものか。いや、このミニアルバムには決定的な、あと一曲が絶対に必要なんだ

そんな状況で、焦りと落ち込みMAXの中、突然メロディが降ってきた(確かAメロかな)。機材車の中で携帯のボイスメモに録音した覚えがある。

そこからはどうやって完成に至ったのか、正直あんまり覚えていない。必死過ぎてw


でもなんか、歌詞においても曲全体においても、そういう状態だったからこその曲だったような気がするし

何か状況を打破したい、何か新しい希望に手を伸ばして触れたい、もっと強く成長したい、そんな俺自身やバンドの想いが一気に込められた、そんな曲だと思うんです。自分達のそれまでの経験と持ち味が一曲にギュッと込められてますね。


しかも今回のこの再録バージョン、オリジナルのバージョンとは勢いが段違いです。是非一度聴き比べてみてください。ライブで演奏してきたことによる成長。それの醍醐味が感じられると思います。

で、それはこのアルバムの醍醐味そのものでもある重要な要素なのであります!






3.TRUTH


2010年リリースの3rdSMILE』収録。

この曲は沖縄で出来た曲。


このアルバムの曲製作時期に沖縄でライブがあり、その流れでそのまま数日滞在して曲を作ろうとなったのです。今思えば何て贅沢でいい体験をさせてもらったのだろう!


この時の沖縄滞在で出来た曲は、

TRUTHSMILE FOR PEACEFAREWELL/START、と

あともう一曲あった気がするんだけど、なんだっけな?w


とにかく一日に一曲ペースで曲が浮かんでは仕上がっていくもんだから、本当にびっくりした。沖縄と自分の波長が合うのかもしれないし、やはりいつもと違う環境での刺激を受けながらだと違うんだなぁと身をもって感じました。本当にいい経験でした。


そんな中でこの曲は出来たわけだけど、確かリフから作っていったのかな?

このリフはよく色んなバンドマンが耳コピして弾いてくれたりとか、

「どうやって弾いてるの?」とか聞いてくれることが多くて嬉しい。

たしかに自分的にも絶妙にうまく考えたリフだな(自画自賛)と思ったりもします。笑

でも、自分的には作った当初はぶっちゃけそんなに推しじゃない曲だった(笑)んだけど、メンバーとか周りの人の反応がかなり良かったのを凄い覚えてる。今じゃもちろん大好きな曲だけどね。





4.GO


2013年リリースの1stミニアルバム

FOR EVERYONE』収録一曲目。


それまで在籍していたCATCH ALL RECORDSを離れ、現レーベルWIRED ReCORDSに所属して第一弾作品。の、一曲目。

ということで、上記の通り、この作品の一曲目にも並々ならぬ気合いを入れて作った曲なのです。


とにかくタイトルそのまま、シンプルに思いっきり行こうぜやろうぜという曲。当時の自分達の状況、心境と、これからの未来についても宣言するかのような曲。

スポーツの会場やテーマソングとか、そういうシチュエーションで合いそうな曲を作りたい、という思いも当時あったと思う。


この曲、実はメロディが一個しかないんです。Aメロもサビもおんなじメロディ。ていうか全サビなのかな。

だけどコーラスワークや演奏やアレンジでその辺の差をつけたりしていて、

だからこの曲は本当に良く出来た曲だなぁと思うわけなんです。こんな曲はなかなかポンポン生まれるわけじゃない。

まさにシンプルにストレート、一撃必殺な感じで気に入ってます。






5.RED FLOWER


SMILE』収録曲。

実はアルバム制作の1番最後に出来た曲。

曲の頭数的には揃ってたんだけど、マイナー調の速い曲があってもいいなと思ったのと、この当時はポンポン曲が生まれたしサクサク作ろうというモードが凄かったから、その勢いを最後ぶつけたという感じの曲。


よく甲子園とか野球の試合である応援ソングってあるじゃないですか?

ダン、ダン、ダンダンダン、っていうかリズムに乗せて印象的なメロディを金管楽器が奏でるやつ。

あれって凄くキャッチーで頭に残りやすいものばかりだから、そういうリフを作りたいなと思って作ったリフです(上記リズムで脳内再生してみてください。いい感じです)。

あとは当時良く聴いてたアイアンメイデンの影響も少しあるかも。笑


気に入ってるポイントは

ギターソロで一瞬ディミニッシュスケールを導入したところと、

後半はベースとフレーズをハモっていて、

バッキングは左右のチャンネルでずーっとカッティングをしているとこ。これはまさに、Hi-STANDARDの大名曲“STAY GOLD”のイントロの手法。というかアイディアを拝借いたしました(笑)これは本当にカッコいい。バッチリはまってます。






6.MORATORIUM


2008年リリース2ndアルバム

FROM HERE TO EVERYWHERE』収録曲。


このセカンドアルバム制作時、俺は最大のスランプに陥っていました(2ndでいきなりですよ。笑)。

1stをリリースして初の全国ツアーも経験して

将来の自分達のビジョンや現実的な目標など、そういったものはほとんど考えたことがなく、今楽しいからそれでいい、これがなんとなく続いたらいいよね、くらいにボンヤリ思ってただけの状態の青二才が、

アルバムを全国リリースして、しかもありがたいことに予想を遥かに上回る反響を世の中にいただき、そこから始めて行く土地ばかりの全国ツアー(それでもそんなに多くないし、行けてない土地もたくさんあった)を経験し


早い話が、その時点でわりと燃え尽きてしまったんですよね早くも。笑

当面の夢だったものがある程度叶ってしまったし、次の事は全然考えてなかったし、次の夢を見たりもなんか当時の自分にはできなかった。あとはライブに関してのクオリティを上げたくて日々色々と試行錯誤してて、そっちにばっかり気がいってたという、まぁ言い訳なんですけど(笑)


そんな時期に、さぁそろそろ2ndを作ろうかとなった時

自分の本当にやりたい事ってなんだっけ?Northern19ってどんなバンドなんだっけ?

とかそういう次元までフラットに戻ってしまっていたので、それを一つ一つ自力で確認していきながら、自分の中でのハードルを越える曲作りをするというのは、当時の自分には本当に難しくシンドイものでした。

まぁ要するに、自分の人としての器が小さく稚拙すぎたのもあるし、今となってはいい経験ですが。


そんな2nd製作時の中盤過ぎたくらいかな?に、突如として生まれたポップパンクな曲がMORATORIUMです。

この曲も最初は、ちょっと今回の作風には合わないんじゃないかなぁ?とか思ってたんですが、みんなの反応もよくMVも作りましたね。ある意味、あの時期におけるオアシスみたいな曲だったかもしれない。

それだけ2ndアルバムは

背伸びもしたし、プレッシャーもあったし、とても悩んだし、でも前に進もうとしていたし、そういった色んな思いが怨念のようにグシャっと封じ込められた、独特な雰囲気を持った作品ですよね。今はもちろん最高に大好きです。


この曲、SHANKがカバーしてくれて本当に嬉しいよね。しょうへいの声にもピッタリ。カバーのオファーをした時、MORATORIUMならやりたいです、

と、しょうへいが即答してくれたのです。


そしてラストサビ前の“1,2!!!”は、オリジナルバージョンと同じくTOTALFATJose君にシャウトしてもらいました。しかもまさかの一発OKテイク!最高です!






7.SUMMER


2006年リリース1stアルバム

EVERLASTING』収録曲


この曲は、Northern19というバンド名を俺たちが決定する前にすでにあった曲じゃないかな?

とにかく俺たち3人がオリジナル曲を作ろうと言って、スタジオで30分とかからず完成した、事実上Northern19のファーストソングだ。


当時のBLINK 182なんかに影響されたみたいなシンプルなリフと、めちゃくちゃシンプルな構成のショートチューン。そして青臭さ(笑)だけど、いまだにライブでやれてるってのはなかなか感慨深いし嬉しいことだよね。





8.BELIEVER


2017年リリース6thアルバム

LIFE』収録曲


2016年に俺たちは毎月新曲を制作&レコーディングして、それを会場限定でリリースするというのをやりました。それの2月の曲がBELIEVER


この曲は、俺たちが大好きな仲間のバンドCOUNTRY YARDのシットと電話で話したことがきっかけで自分の中から生まれた曲。

当時彼はバンドの事で悩んでいて、その話を聞いた俺は、(あんまり普段そんなにそういう事は思わなかったりするんだけど)シットには音楽を続けて欲しい、COUNTRY YARDはやり続けて欲しい!と心から思いました。

と同時に気がついたら曲ができていて、素直にその気持ちを歌詞にしました。


どうやってこの曲が生まれたのかあまり記憶にない、気づいたらズラッと一曲できていた、みたいなのがたまにあるんですが、この曲もそう。COUNTRY YARDおよびシットを励ますような曲を、と思っていたような気がしますが、逆に彼らからいただいたような気もしてる。そんな大好き曲です。





9.CRAVE YOU


1stEVERLASTING』の2曲目に収録。

アルバムがリリースされる前にCATCH ALLV.Aに収録された曲です。

この曲で初めてNorthern19というバンドに世の中のスポットが当たって認知されていくようになった、みたいな、いわゆる出世曲と言えますでしょうか。


この曲もメロディがほぼ一個しかない曲で、いきなり歌から始まるっていう、とにかくパンチ出したいみたいな、インパクトを狙って作った様な気がします、たぶんw


自分達の核にあるメロディックパンク、メロコアとemoの雰囲気、あとはRUFIOとかの影響もあるのかな。それらを当時の自分達なりに表現してみたら結果こうなった、という感じの瑞々しい曲。






10.YES, I CAN FLY


2012年リリースのシングル

WINTER, WINTER』収録曲。


季節モノのシングルは


まず2009年、夏盤

SUMMER CHILDREN


2011年、春盤

HEART ACHING ROBOTS ARE UNITEDこれちなみに頭文字(ARE以外)がHARUになってるって皆さん気づいてました?w


同年2011年秋『FINE AUTUMN DAYS


とリリース(3作とも会場限定)してきて、最後を締めくくる4作目として全国流通でリリースされたのが『WINTER, WINTER』。の二曲目に収録された曲。


この曲も前述の“GO”と同じくスポーツ、とくに冬のシングルだけに、スノボーとかの大会で流れてそうな、もしくはそういうシチュエーションでMVとか撮れたらカッコいいだろうなぁ、みたいなイメージで作った曲です。


イントロから左右のチャンネルから交互にギターがなっていたり、ブリッジミュートありアルペジオあり、コードワークなんかも含め、短めでシンプルな曲ながらもなかなか良い感じのギターワークで自画自賛。





11.I'M SORRY


2nd収録のショートチューン

この曲好きな人多いすよね!?

身近なバンドマンだとCOUNTRY YARDのギター速人とか好きだって言ってくれてた。


実はこの曲も2ndアルバム制作最後に出来た曲。なんか俺、最後の最後に末脚発揮するタイプなのかな?笑

いやでも自分も気に入っている曲です。


短い中に細かいニュアンスのコード進行、コーラスの絡み、展開の起伏、メロディの切なさ、そして何より速いBPM

これらの要素は今思えば2ndアルバム制作時にずっと考えていた要素。つまり、より速く、より切なく、それでいて他のバンドがやっていない領域にいきたい

そういった気概というか気合いというか気負いというか。笑

そういったものが詰まっています。

曲の1番最後終了間際のギターフレーズは、従来のバージョンよりもよりジャジーな感じのテンションコードを乗っけました。






12.THE NIGHT WITHOUT A STAR


1st収録で、初MVを撮った曲。

しかもそのMVは、今年3月いっぱいで惜しくも無くなってしまった俺たちのホーム、池袋MANHOLE(現在は移転。浅草橋MANHOLEとして存続しています)で撮影されたものです。

池袋MANHOLEは俺たちNorthern19が初めてライブをやった場所。ここから全てが始まったし、ここがなければ今の自分達はない。

そこでMVを撮影できたこと、今は本当に誇らしいし、無くなった今でもMVを見ればいつでも蘇る。本当に良かったな。


そんな思い入れたっぷりのこの曲。

星の無い夜という意味なんだけど、これは新潟から上京して暮らしにも慣れてきて、

だけど週末なんかは終電でも満員電車だったりして、そんな電車に乗ってスタジオへ深夜練習に向かったりとか、で、外に出てみたら雨上がりで蒸し暑くて、空気汚れてて空には星一つ見えなくて。だけど今しかできない事を俺はやってるし、きっと大丈夫、やってやるぜ。

みたいな当時のそんな気持ちを歌った歌だと思います。


この曲はリフが凄く気に入っていて、

移り変わるコード進行の上を変わらないギターリフがずっと鳴っている、という自分的常套句手法の最たるやつかなと。その和音の構成とかも。うまいこと作ったなと自画自賛。ギターやってて曲作ってる人的にはこれはなかなか面白いんじゃないか、と思うやつ。よかったら是非耳コピを。






13.WISH


4thアルバム『EMOTIONS』収録。

自分的には、愛してやまないNO USE FOR A NAME感が基盤に凄くあるような気がしてる曲。メロディとコード進行、ドラマティックな展開、ボーカルとコーラスワーク、ギターソロ、総合的に凄く気に入ってます。


サビの「once more, right now.」という部分のメロの持っていき方が自分的にB'zっぽいというか松本孝弘的というか(笑。大ファンなので)。それを感じたので、ギターソロも自分なりに松本さんを少し意識したものにしてあります。とくにギターソロ折り返し地点で出てくるコード進行。これは曲中にここ一回しか使ってないコードなんですが、そういうとこも自分なりに受けた影響を織り込んでるつもりなんです。

ってこんな細かい話してみんなつまらないでしょう(笑)


歌詞的には、世の中には自分ではどうにもならないような理不尽な事故や事件、災害や戦争などの悲劇がたくさんあるし、それらはいつ自分の身に降りかかってくるかわからなかったりするじゃないですか。本当に怖いしやめてほしい。そういうのはずっと自分や自分の愛する人や友達や、とにかく自分の周りには起こらないで欲しい。起きたらどうしよう、どうなるんだろう。そんな不安はいつも隣り合わせで、いつだって自分はあなたの幸せを願ってる。それしかできない。そんな思いに駆られて家のドアを開けたら、いつもと変わらない大切な人の笑顔がちゃんとそこにはあった。

そんな、家路についてドアの前に立ってふとよぎる考え、そしてドアを開けた時、その間のほんの一瞬の心象を歌った歌です。






14.FIREWORKS


PRESENCE』収録曲。

再録ではほんの少しテンポが落ち、イントロのSEが長くなっています。

emoの要素が全面に出た曲だと思います。

こういう曲はなかなかライブでやれなかったりするし演奏も難しいけど、Northern19にとっては表現を構成する大切な要素だと思っています。メロディの良さが全面に出せるしね。

夏の終わりを告げる花火を見ると思い出す思い出の歌です。






15.TONIGHT, TONIGHT


20145thアルバム『DISCOVERY』収録


この曲は、

“自分はピアノ弾き語りマンだ。めちゃくちゃいい曲を弾き語りするんだ”

と自分に言い聞かせ、あたかもピアノで弾き語りをしているかのように暗示をかけて、ギターを弾きながら作った曲です。ちなみにピアノはほとんど弾けません。

でもその甲斐あって、普段はあまり思いつかないようなメロディやギターじゃあんまり使わないようなオンコードの響きがガンガン降りてきた曲。


さらに、もともとこの曲はもっとシンプルな構成を考えていたんですが、TOTALFATのクボティさんにデモを聴いてもらった時の、

この曲はメロディがめちゃくちゃいいから、それを押し出すようなアレンジをもっと考えよう!

という助言をもとに、前半を弾き語り、後半は一音半転調してバンド演奏という二部構成になりました。さすがクボティさんだよね。

この曲も大好きな曲で、ライブでやっててもグッときますね。







16.SMILE FOR PEACE


3rd収録のミディアムテンポな曲。


FOUNTAINS OF WAYNEWeezerなどの、いわゆるギターポップとかパワーポップと呼ばれるようなロックが好きだったりしてそういうものの影響と、

dustboxの大好きな曲“Rain or Shine”や、HAWAIIAN6の“Magic”のような曲を作りたい!という思いから生まれた曲です。


この曲も前述した沖縄での曲作り時にできた曲。そんなハッピーで開けた雰囲気がめちゃくちゃ出てますよね。そしてアルバム『SMILE』を象徴するようなとこもあります。


オリジナルバージョンとは2回し目のAメロの裏で鳴ってるギターが変わってます。






17.NEVER ENDING STORY


3rd収録。そして2009年の会場限定シングル『SUMMER CHILDREN』にすでに収録されていた曲。


このくらいのテンポの曲がもう少し作りたい、という気持ちから作ったような覚えがありますが、この曲にしかない独特の優しい雰囲気と温度感があるような気がしててとても気に入ってます。


聴きどころはたくさんあると思いますが、曲の1番最後、“It's my never ending story. It's your never ending story.”の部分はCOUNTRY YARDのシットが歌っています。

この部分の雰囲気がとてもシットの声がぴったりハマっていて、ミックスの時にどんどん音量を上げました。

ギターの重ねも幻想的な雰囲気を意識して弾きました。





18.NOW IS FOREVER


6thLIFE』収録で、前年2016年の毎月新曲披露では9月に発表された曲。


これも前述の“TONIGHT, TONIGHT”のようにピアノ弾き語りを意識して作り始めたような。この曲もあんまり作ってる最中の記憶がない曲。あとはoasisのドントルックバックインアンガーのような雰囲気も意識したような感じ。途中三拍子になるところはWeezerと、LUNA SEAの名曲“Forever and ever”からインスパイアされました。


人生には様々な分岐点があるのかもしれないけど、今、ここにいる自分が、今の世界が1番幸せなんだと信じたい。

そして、幸せだと感じる瞬間は長くは続かないけれど、その時の喜びや幸せは自分の中で生き続けるし、辛く悲しい思い出だとしてもその後の人生の糧には必ずなるはず。

だから臆せずに今という瞬間を自信をもってしっかり生きていこう。

そんな思いが込められています。




19.STAY YOUTH FOREVER


1stアルバムの一曲目にして、今作のラストを飾るのがこれ。

Northern19を初めて聴いたのがこの曲、という人も多いんじゃないんでしょうか。


EVERLASTING』製作時、一曲目に相応しい曲がないなぁと感じていた自分が、もうマジで半端ない、めちゃくちゃインパクトのある一曲目を作ってやるぞ!と意気込んで、ある日突然布団の中でサビのメロディが降ってきた曲。


最初に池袋MANHOLEでこの曲を披露した時、全てのサビがウォーオーオだったんですが、

それを見ていた当時のブッキングマネージャーのひでよしさん(現:松竹芸能所属の芸人さんでB'z軍団の一員)の「それはダセェ」という鶴の一声により回避、無事一部歌詞を導入。あの一言があったからこそですよ。ひでよしさんに感謝。



自分達にとってもかけがえのない大切な曲であります。色々な場面で場所で演奏してきたし、たくさんの人達と気持ちを通わせてきた曲です。


先日の新代田FEVERでのワンマンで撮影された、発売から約12年越しのMV

是非皆さん見てくださいね!


https://youtu.be/hdDfRFcU5DU











もし今作を聴いて

やっぱりオリジナルバージョンの方が好きだという方がいたら、それはそれで構わないと思っています。


原曲や原作品には、その当時の自分達にしか出せなかったはずの良さがふんだんに詰め込まれています。

そしてそれが皆さんの心に中に焼き付いているなら、そんな嬉しい事はないです。


なんにせよ、これからもNorthern19の楽曲を愛してほしいです。これからもずっとずっと。今作を機に、出来るだけ多くの人に「やっぱノーザンいいなぁ」とか「あのアルバム、あの曲すきだなぁ」とか思ってもらい、ライブ行ってみたいとか、久しぶりに行ってみようかな!とか思ってもらえたら、最高なのであります。


俺たちはこれからも自分達にしかできないロックをやっていくし、いつでも皆さんをお待ちしていますからね!





さぁそんなこんなで、

もうすぐ始まるよ!


ツアー東北編!


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FUTURES』収録曲以外の曲もガンガンやる予定。

みんな是非ライブ来てください。

一緒に歌って騒いで楽しみましょ。




よろしくーーーーー!!!



笠原健太郎