健太郎です!
dustboxのツアー
“TRAINING DAYS 2018”
長野、西川口の2本誘っていただき
ライブしてきました!
とにかく最高に楽しい2箇所でした。
いきなり話が遡りますが、
僕が初めてdustboxを聴いたのは
“triangle”でした。
もうなんつーか、凄い衝撃。
Northern19を結成して少し経ったくらいの当時の僕の、正直に思ったことは
『俺がやりたかったこと、すでにやられてる(しかもはるかに高いクオリティで)!』
でした。
つまりそれは
速くて美メロでギターが攻めてる
みたいなことだったんですが、
dustboxは見事にその全てを兼ね備えているじゃないすか笑
もうぐうの音も出ない程にこれはめちゃくちゃカッコ良いと思いました。
自分達のアイデンティティ探しと言いますか、そことは違う自分達らしさの追求みたいなものの、大きなキッカケの一つでした。これはdustboxだけではなく先輩達の音楽は常にそうだったと思います。衝撃的にカッコ良くて影響を受けて、だけどその一方でじゃあ自分達はどうしよう、という。
そんな感じで活動を続けていく中、
ついにdustboxと初対バンの機会が訪れます!
忘れもしない、2006年の夏。
場所は横須賀かぼちゃ屋でした。
自分達の同期でずっと一緒にやってきたバンド、RUNNERS-Hiの1stミニ『jack-in-the-box』のレコ発、そしてdustboxの『13 Brilliant Leaves』のレコ発でもあったはず。
しかもなんとこの日はOVER ARM THROWも一緒でした!
とにかく凄まじい一日だった。。
かぼちゃ屋の熱気と湿度と無酸素。
当時そういう体験はあまりしたことがなかったので、とにかく最高に衝撃的でした。
この時めちゃくちゃ鮮明に覚えてるのが、
dustboxのリハーサルを見ていて、SEが鳴り止んだ瞬間に一曲目のTry My Luckが間髪いれずに演奏され出した時の衝撃…。リハーサルとはいえ、かぼちゃ屋のあの至近距離でアレを食らった時の、衝撃…。
それはもう凄まじいカッコ良さでした。
その日は先輩達とは全く絡めず(笑)
ただただものすごいエネルギーに圧倒されて終わった感じだったんですが、でもあれは本当に良い体験だったな〜と今でも思う一日。
そんな始まりから時を経て
自分達も少しずつ自信をつけてきて
dustboxとも少しずつ打ち解けて
いつのまにかものすごく面倒を見てもらうようになって
今では本当に大好きなバンド、大好きな人達であります。
dustboxはいつでもプラスのエネルギーを放っていて、一緒にライブをするといつも楽しいし、気づかされることや教えてもらうことがたくさんある。
単純にとても刺激をもらえるし、自分達もそういう周りにプラスの何かを与えられるような、そして愛されるようなバンドになりたい!と今回も思いました。
そんな存在のバンドが近くにいて、こうして一緒に音楽をやれることが本当に嬉しい!
dustbox、愛してます!
とても強い台風が押し寄せる中でしたが、
今回長野、西川口でライブ見てくれた皆さん、ありがとうございました!
撮影、笠原
長野でのライブ終了後、全体写真の撮影を任されたんですが、ご覧の通りの自撮りの下手さ🤳
すいませんw
ハンバーグを食べるdustboxドラムゆうき
スガさんがアプリで加工してくれた私。
右上は姉に似てる
左下はホラー
右下はボブサップ感(笑)
さて、
次のライブは9/16
新宿ACB
古巣CATCH ALL RECORDSと
我々が所属するWIRED ReCORDSの企画!
楽しみだな!
皆さん是非遊びに来てね!
よろしくー!!!
笠原健太郎